【国際交流】ハンガリー研修結団式
11月28日(木)、大会議室においてハンガリー・ブダペスト市にある姉妹校フンファルビ高校との国際交流研修に参加する生徒8名の結団式が行われた。
渡邊高等学校校長は、「この5月に姉妹校調印のためにブダペストを訪れた際、長い歴史の面影を残す街の美しさに感動しました。たくさんの美しいものを見ることは、とても大切です。日本の外に出て異なる文化で暮らす人たちから多くのことを学び、この研修が皆さんのターニングポイントになることを期待しています」と述べた。また、小倉中等教育学校校長は、「ハンガリーでたくさんのことを吸収し、日本の自慢できることを積極的に紹介してきてください」と励ました。
生徒代表として2年2組の仁木日菜さんは、「ハンガリーで積極的にコミュニケーションを取り、違いを体感してそれぞれが定めた目標を達成できるように努力したいです。また、自分たちが学ぶだけでなく、日本文化を紹介するなどして、フンファルビ高校との交流の礎を築けたらと思います。」と熱い抱負を語った。
佐野日大短大生1名、高校生5名、中等教育学校生2名の生徒たちは、12月11日(水)~12月19日(木)まで、ブダペストとウィーンで研修をする予定である。

歴史・文化の中から学ぶことの大切さを語る渡邊高等学校校長

ハンガリーと日本の文化の共通点を発見してきてくださいと語る小倉中等教育学校校長

生徒代表の挨拶をする仁木さん